「新たな挑戦の始まり!小説の世界に飛び込む」

「新たな挑戦の始まり!小説の世界に飛び込む」

 

 みなさん、こんにちは!私が新たな挑戦に取り組むお話をお届けします。小説を書くことに興味を持ったのは、高校卒業後からです。当時、部屋でワープロを打ち込んでいたのですが、なかなか文字数が伸びずに挫折してしまいました。自分が頭の中で描いている世界を文章としてうまく表現できなかったことが、一番の原因だったのかなと思います。当時は疑問や分からないことを調べるために、主に本を頼りにしていたので、答えに辿り着くのに時間がかかることもあり、挫折の一因になったのかもしれません。でも、現代はネットやSNSが発達しているので、短時間で答えを見つけることができました。その便利さに、本当に感心してしまいます。

 

 今回は自分の中で挑戦がテーマだったので、早速小説を書くことに決めました。ストーリーは頭に浮かんだままにWordで打ち込んでいきました。そういえば、ここ何年も漫画や小説を読んでいなかったので、少し昔の記憶を呼び起こして小説風に表現してみました。

 

 ある程度のあらすじができたので、早速、妻に読んでもらいました。反応はあまり良くありませんでした。妻が「私も以前小説に興味があった時に、小説を書いている人に聞いたことがあるのですけど、キャラクターを作ることが大事だって。出身地や家族構成、性格など、いろいろと描いてみるといいよ」とアドバイスしてくれました。その言葉には納得できました。確かに、アニメを見ていて主人公や主人公以外の登場人物も必ず生い立ちが描かれています。たまに緊迫したシーンでワクワクしている時に、途中で登場人物の生い立ちが始まって、早く、その緊迫したシーンに戻ってほしいと思っていたら、次週に持ち越されてがっかりすることもありました。(笑)

 

 というわけで、私はキャラクターのプロフィール作成に取り組むことにしました。名前やあだ名、出身地(出身国)、家族構成、仕事(アルバイト)など、考えるべき項目はたくさんあります。さすがに一人ひとりのキャラクターを作るのは大変な作業です。そこで、キャラクタープロフィールを作成するための便利なサイト「WorldType」を参考にしました。私はExcelを使って作成しましたが、正直なところ、マメな性格ではないので(笑)、YouTubeで『【超初心者向け】小説の書き方:小説家になるための教科書』を参考にしながら、とにかく書き上げることに集中しました。

興味のある方には、私の作品を読んでいただけるとうれしいです。

https://ncode.syosetu.com/n9819ie/

 

 最後に、4月から7月までの3ヶ月間が私の挑戦の限界だったようです。家庭を持ちながら収入がなかったのはかなりのストレスでしたが、できる限り夢を追いかけることができたと思っています。幸いなことに、25年間付き合っていた建設業の仕事のお客さんからオファーがあり、8月から再就職することができました。挑戦した中で小説が一番楽しかったので、元々趣味がなかった私としては、これからは趣味として小説を書いていきたいと思っています。とりあえず挑戦はここで終了しますが、ブログも時間があるときに続けようと思っています。家庭や現場の仕事、消防団やラッパ隊などのエピソードを考えています。

 

読んで頂きありがとうございました。また、次回もよろしくお願いします。

「新たなクリエイティブの世界へ!ラインスタンプ制作に挑戦」

絵を描くことは、小さい頃から好きでした。ただし、好きと上手は違い、その差に悩んでいました。何年か前にはPCで絵を描いたこともありましたが、マウスの感覚が微妙にずれてしまい、諦めざるを得ない状況でした。

 

しかし、最近娘から「iPadで描けばいいじゃない」と提案され、思い出しました。そういえば去年、私の誕生日に妻と長男がお金を出し合ってiPadをプレゼントしてくれたのです。私にとっては金銭的にも家族の支えがありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

絵を描くために、早速iPadペンシルを購入しました。筆圧感知機能があることに驚きました。ラインスタンプ製作のきっかけは、何年か前にテレビの情報番組で60代の方とその娘さんが一緒にラインスタンプ製作の特集を見たことがありました。それ以来、私も挑戦してみたいと思っていました。

 

まずはキャラクター作りから始めて、動物や植物、乗り物など、いくつかのアイデアを考えました。ラインスタンプ販売を調べてみると、その数の多さに驚きました。

イデア浮かばず、私のTwitterやブログ、小説などをサポートしてくださっているキュトコさんのお力を借りることにしました。キュトコさんのアドバイスを受けて、恐ろしい生き物を可愛らしいキャラクターに変えることを提案していただき、私はゴブリン(ヨーロッパの伝説などに登場する小鬼)を選びました。キュトコさんからの提案に基づいて、そのキャラクターの名前は「グリンピー」としました。「Grin(笑顔)」と「Py(小さい)」という単語を組み合わせたものです。題名は「小さくて愛らしいゴブリンのグリンピー」と決まりました。興味ある方は検索してください。よろしくお願いします。

 

さて、次はキャラクターデザインに取り掛かります。早速ネットでゴブリンの画像を参考にして描き始めました。描くソフトは色々と試しましたが、私に合ったのはメディバンペイント(無料版)でした。

 

描く前にラインスタンプの作り方を検索しましたが、嬉しいことにたくさんの方が丁寧に説明されていて、その情報を参考にすることができました。特に

「しむぐらし」さん『https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/linestamp_make_sale/

「みやしもプログ」さん

https://miya-system-works.com/blog/detail/line-stickers-how-to-make/

のサイトがとても役立ちました。

興味のある方やこれからラインスタンプを作ろうと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

実は私は先走ってキャラクターを先に描いてしまい、後から画像サイズを変更するのに苦労しましたので、あとスタンプの枚数が以前より緩和されたことは良かったと思います。以前の40枚はかなりハードルが高かったと感じました。早くスタンプをリリースしたいという気持ちもあり、私は32枚のスタンプで販売しました。

 

スタンプの出来栄えについては、自分で評価することができませんので、購入していただける方がいらっしゃれば嬉しい限りです。

最後に、注意事項をあまり読まずに販売してしまったのですが、「ラインスタンプを知り合いにプレゼントして宣伝しましょう!」という案内を見て、早速妻にプレゼントすることにしました。しかし、「えっ!自分の作ったスタンプを購入するの?」と思わず世の中の厳しさを痛感しました。最初のスタンプの購入者は私自身だったのです。「はは」と笑いながら、翌月になって134円の収入申請が届き、銀行の送金手数料が495円かかると連絡がありました。そこで、LINE Payでは送金手数料が無料とのことで、LINE Payに加入しました。これもまた経験(試練)だなと感じました(笑)。

 

次回は「新たな挑戦の始まり!小説の世界に飛び込む」について書きたいと思います。

「探求と成長の旅:職安体験の奮闘記」

年齢が53歳という私にとって、未経験の職場を見つけて採用されることは可能なのか、まずそのことを考えました。約25年前に一度だけハローワークに通った経験がありますが、当時はインターネットの普及度もまだまだ低く、自分のパソコンでネット上の1つのページを開くのにも20分ほどかかった記憶があります。パソコン関連やネットのホームページ、ソフト関連の情報を調べるためには、本を買って学習するという方法を取っていました。今思えば、パソコンが手元にあるにも関わらず、本に頼っていた自分の姿には笑ってしまいます。

 

しかし、現代では状況は大きく変わっています。インターネットの普及により、ハローワークもオンライン上で検索や事前登録ができることを知りました。さらに驚いたことに、近所に出先機関があることもわかりました。これによって、隣の市まで足を運ばなくても済むようになり、本当に助かりました。

 

ネットで登録を済ませた後、早速ハローワークに足を運びました。緊張しながらドアを開けると、中は思っていたよりも広くありませんでした。銀行や病院などで見かける待ち番号を取って座るスペースがあり、すぐに番号が呼ばれて担当者の元へ案内されました。目の前の担当者は私よりも年配の男性でしたが、とても親身になって話を聞いてくれました。彼の対応には感動し、この場所で働きたいと思ってしまうほどでした。

 

私の前職は工事関係でしたが、今回はそれ以外の分野で興味のあるパソコンやデザインについて話を進めていきました。その結果、3社ほどの候補が絞られました。自宅に戻り、それぞれの会社を調べて自分で連絡する予定でしたが、担当者が驚くべき行動に出ました。「え!?」と驚きながら、彼が私のために3つの会社に連絡を取り始めました。その瞬間、緊張が走りました。年齢や未経験のこと、そして私の興味や空き状況などを電話で確認している様子に、心臓がドキドキと高鳴りました。

 

そして驚くべきことに、結果的に3つの会社全てに履歴書を送ることになったのです。この時期の就職難やコロナの影響を考えると、自分が履歴書を送ることができるなんて思ってもみませんでした。

 

帰宅後、履歴書の書き方に取り掛かりましたが、今はExcelを使って入力し、簡単に印刷できるので、かなり楽でした。かつては手書きで何度も書き直す必要があり、ボールペンでの記憶があります。裏技として、間違った字をカッターで削ることもありました。その思い出がよみがえり、微笑みが浮かびました。

 

次は証明写真を撮ることにしました。髭を生やしていたので、綺麗に剃ってから、妻と一緒に買い物がてらに証明写真を撮ることにしました。写真を見ると、想像以上に皺があり老けた顔にため息が出ました。20代の頃、レンタルCDの店長の経験があり、アルバイトの履歴書を見ていたことを思い出しました。正直に言いますと、この履歴書とおじさんの写真を見ただけで、不採用だろうと感じました。

 

履歴書を送ってから2~3週間後、結果の封筒が届きました。残念ながら、3社全てから不採用の通知がありました。一方で、少し安心した気持ちとともに、落ち込んだ気持ちが同時に心の中に存在しました。

 

私には3人の子供がいます。長女は家を出て、職場の同僚の彼氏と同棲しています。長男はITの会社で働いており、一人暮らしをしています。次男はYouTuberとして活動しながらアルバイトをしています。家には妻と次男の3人で暮らしています。長男は時々夜ご飯を食べに家に帰ってきますが、彼が言いました。「父ちゃんは自分で仕事をする方が向いているよ。それに髭を生やした方がいいよ」と妻も同じ意見でした。その言葉に感謝と嬉しさで心がいっぱいになり、新たな挑戦を決意しました。

 

次回は「新たなクリエイティブの世界へ!ラインスタンプ制作に挑戦」について書きたいと思います。

「一歩踏み出して― 53歳のお父さんが勇気を持って退職し、新たな世界に飛び込む」

今年の3月、私は25年間勤めた会社を退職しました。この決断に後悔や未練はありませんが、正直なところ、不安を抱えている自分がいます。退職のきっかけは、義理父が経営していた工事関係の会社で働いていたため、義理父が去年病で亡くなったことと、退職する1か月前ぐらいから仕事がなくなり、考える時間が与えられたことが一番大きかったと思います。

 

退職を決める前には、長年のキャリアを捨てて何か新しいことに挑戦することに対する不安が募りました。25年間にわたって築き上げた経験や専門知識が、一瞬で無価値になるのではないかという心配が頭をよぎりました。

 

しかし、義理父の不幸な逝去と仕事の不足によって、私は自身の将来について深く考える機会を得ました。経済的な安定やキャリアの成功だけでなく、自分自身の幸福や充実感も重視すべきだということに気付かされたのです。

 

退職後の不安は常に私を追いかけています。新たな道に進むことに対する不確かさや、未知の状況への不安が胸をよぎることもあります。しかし、私はこの不安と向き合いながら、新たなステージへの踏み出しを決意しました。

 

このブログでは、私が退職後に取り組む様々なことについて、率直な感情や体験をお伝えしていきます。新たな旅路での試行錯誤や成功、失敗のエピソードを通じて、読者の皆さんに勇気やインスピレーションを与えることができれば幸いです。

 

また、人とのつながりや社会貢献についても重要視しています。ボランティア活動やコミュニティへの参加、人々との交流を通じて、新たな価値を創造し、社会への貢献を果たしていく様子もお届けします。

 

不安や迷いに立ち向かいながらも、私は心に持っている強い覚悟と決意を忘れずに、新たな道を進んでいきます。ブログを通じて、同じような道を歩んでいる方々や、将来の転機に直面している方々に勇気と希望を与える存在になれればと願っています。

 

最後に、皆さんと共に歩むことに深い感謝の念を込めて、心からの歓迎をお伝えします。私たちが一緒に未知の道を切り拓き、充実した人生を築いていくことになることに、大きな喜びを感じています。感謝の気持ちを忘れずに、前向きなエネルギーや情熱をもって、新たな旅路に進んでいきましょう。

 

次回、「探求と成長の旅:職安体験の奮闘記」